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プロジェクトストーリー

5年に一度、OSやハードウェアの保守期限が切れるため、明治安田生命はフロントシステムを更改する。それは、莫大な資金と人材が投じられる一大プロジェクト。2011年から約2年の歳月を費やしてシステムを構築し、2013年に順次導入・稼動を果たした。MYTECNOからも多くのエンジニアが参加し、技術と知恵のすべてをそこに結集。数々の障害を乗り越え、着実に課題をクリアしながらシステム構築に携わった4人のプロジェクトメンバーに迫る。

登場人物

大場 文賢
1991年入社 情報系専攻
営業フロントシステム開発室
システム化推進グループ、営業支援システムグループ、事務システムグループからなる営業フロントシステム開発室を統括。
MYTECNOプロジェクトチームの牽引役。
東海林 平
1995年入社 理工学部卒
システム化推進グループ
アプリケーションを動かすためのベースとなる基盤システムの開発を担当。
サーバやインフラの構築などに携わる。
福野 誠
2000年入社 工学部卒
営業支援システムグループ
営業系アプリケーションの設計・開発を担当する営業支援システムグループのプロジェクト推進リーダー。
小濱 亜希子
2006年入社 国際学科卒
営業支援システムグループ
営業系アプリケーションの設計・開発を担当。プロジェクトではサブリーダーとしての役割を果たす。

※掲載内容は取材時の情報です。

既存の機能を落とさず、いかに性能を上げていくか

2013年の導入をめざし、フロントシステム更改のプロジェクトが動きはじめたのは2011年の秋。本プロジェクトを管理する明治安田生命の基本計画を受け、まずはMYTECNOで要件定義が行われた。OS やハードが変わるということは、それに合わせて言語も変わるということ。一からシステムをつくり変えると言っても過言ではない。既存の機能を落とさず、いかに性能を上げていくかが、今回のプロジェクトの課題の一つとなった。

保守効率を上げるために

大場 文賢

これまでのフロントシステムが抱えていた課題点は保守性の低さ。「保守とは、開発が終わって導入したシステムを維持していくということです。保守性が低いと、維持に手間や時間がかかることになる。そういうものをスリム化するためにも、保守効率を上げる必要がありました」と大場は話す。しかし、保守効率を上げることにより、動作が遅くなるなど性能面が低下することは避けなければならない。何度も打ち合わせを重ねながら、設計・開発が行われた。

より100%に近い品質をめざして

東海林 平

開発が終わるとテストがはじまる。本プロジェクトは開発規模が大きいため、半年以上の月日をかけて順次テストしていった。「品質に100%というものはあり得ません。何度も検証して、99%、99.99%、99.9999%と、100に近づけていく作業を行います」と大場。東海林は新しい試みにチャレンジしたという。「一つ障害が発生すると、再度テストし直しになります。この工程にものすごく時間がかかるため、テストを自動化するツールを導入してみました」。効率をよくしていくために、自分にできることはなにか。メンバー一人ひとりが試行錯誤を重ねていく。終盤の段階でOSの変更という事態に見舞われるも、2013年春にカットオーバー。6月から先行展開がはじまり、9月から全国的に順次導入された。「ひとまずホッとしましたが、これから保守フェーズがはじまります。システム開発に終わりはありません」。