MYTECNOについて /Work Style

MYTECNOの仕事

Interview

T.H.

システム開発推進部
2006年新卒入社
コンピュータシステム科卒

リソースを最大限活用し
物理的な距離を超えて
地方から開発をリードする

現在の仕事内容を教えてください

青森県弘前市で、ニアショア開発という遠隔地での開発を行なう部署に所属しています。明治安田生命やグループ会社の業務を受託しており、開発力増大のため、一部は中国でのオフショア開発も行なっています。私はチーフという立場で各種開発案件の推進や、メンバーの育成をはじめとしたマネジメントの業務に携わっています。MYTECNOは多様な働き方を推奨しているため、コミュニケーションツールも充実しており、活動の幅が広く、遠隔地でありながら東京のメンバーと密にコミュニケーショを取りながら日々取り組んでいます。

仕事のやりがいを教えてください

複数の案件に携わっており、新しいプロジェクトへの関与も多いことから、自分にはない知識を習得する機会に恵まれています。また、多くの人とかかわりを持てるので、多様な人脈を築ける点も成長に繋がっています。マネジメントする立場としては、チームメンバーがプロジェクトを完遂させて関連部署からの評価をいただくなど、メンバーの成長を実感したときには、やはりやりがいを感じます。

印象に残っているできごとを教えてください

以前、プロジェクトリーダーとして中国のオフショアを活用した開発体制を組みました。当時はまだ会社としてもオフショア開発の経験やノウハウが少なく、品質も安定していない状況でした。言語や文化の違いからコミュニケーションに苦労しましたし、価値観や受け取り方の解釈が異なることから、同じゴールを見据えながらも、微妙なずれが埋まらないことが続きました。私自身が中国に赴き直接コミュニケーション取ることもしましたし、仲介役として中国から来てくれたブリッジSEと何度も議論を重ねました。日本と中国では品質に対する基準が異なり、時間のかけ方も大きく異なりました。進捗も好ましくなく、本当に完遂するのかと不安な時期もありました。ただそこであきらめずにコミュニケーションを重ねることで、少しずつ同じ方向に向くようになってきたのです。試行錯誤を繰り返していくうちにお互いの価値観が揃いはじめて、お互いへの信頼が浸透していくような感覚でした。最終的にはプロジェクトを完成に導くことができて、最後まであきらめずにやりきった経験は、自信にも繋がったと思います。

MYTECNOの魅力

誰もが場所を選ばずに開発に携わる環境が、これからますます進歩していくと思います。弘前は長期にわたって遠隔地で仕事を受託しているため、リモート開発の経験やノウハウが強みになっています。また、地方の拠点ということもあり、行政と連携しながら小学生プログラミング体験の開発や、地域貢献ができる地域密着型というところも魅力の一つです。MYTECNOは多様な働き方を推奨していることもあって、物理的な距離を感じることなく開発ができます。リモート開発の先駆者として、地方から首都圏の仕事をリードできることがほかにはない魅力であると感じています。

Interview

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