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ニアショア開発

ニアショア開発について

アプリケーションやソフトウェアなどの開発業務の一部を、国内の地方など比較的近距離の遠隔地にある事業所や企業に委託・発注する手法であるニアショア開発を積極的に推進しています。

弘前開発センター
弘前開発センターは、明治安田システム・テクノロジーの開発拠点として、明治安田グループのシステム開発を通じて培ったシステム開発技術やマネジメント・ノウハウを活かし、お客さまのニーズに合致した最適な情報システムを提供しています。
特徴 その1

ニアショア開発だから可能な、機動的かつ柔軟な開発体制の構築

地元パートナー会社との長年の信頼関係の構築により、短期集中型のシステム開発、保守・運用のような長期的なシステム開発にも柔軟に対応いたします。

弘前市は本州の最北端、青森県の日本海側、津軽平野の南に位置します。古くは津軽藩の城下町として、戦前は日本陸軍の北の守りの軍都として、戦後は東北有数の学都として、多くの優秀な人材を輩出いたしました。

近年は首都圏の業務経験を積んだ優秀な人材が「Uターン」「Iターン」により多く移転しており、近隣のシステム開発事業の中心的な地域となっています。また、県内には多数のIT企業が存在し、宮城県等の県外からも要員調達の実績があります。

特徴 その2

多くの実績で証明された弘前ブランド

弘前開発センターは1993年に3名の少数体制で設立しました。
明治安田グループのシステム開発を中心に受託業務量/受託範囲が順調に伸展し、現在では約120人/月で開発を行なっています。
生命保険業務、損害保険業務、社内システムなどの多種多様な開発案件の実績を積み重ね、ニアショア開発における「弘前ブランド」を確立しています。

弘前開発センターの主な業務実績

明治安田生命保険相互会社

  • タブレット端末向け新契約システム(オープン系)
  • タブレット端末向け事務システム(オープン系)
  • 一般代理店向け新契約システム(オープン系)
  • 損害保険システム再構築対応(ホスト系・オープン系)
  • 企業保険、経営管理等の各システム更改対応(オープン系)

その他

  • 勤務票管理システム
  • 工数管理システム
  • 採用管理システム
  • 教育システム
  • 受注/発注管理システム
  • 契約書管理システム
  • 社内向け開発言語教育(JAVA・.NET)
  • など
特徴 その3

地域との連携・共生

開設以来常に地元に密着し、「地域活性化への貢献」や「健康寿命の延伸」にも積極的に取組んでいます。
その一環で弘前市が主催する「誘致企業体験ツアー」(2019年度)に参画し小中学生「プログラミング体験会」を開催、こどもたちがIT技術に触れ、楽しみながら学べる機会を提供しました。
その後も体験会は継続し、現在では「青森県が進める健康増進」「SDGs」をテーマに健康な生活習慣を学べる体験コンテンツを製作し「プログラミング体験会」を開催しています。
こういった弘前市への地元貢献が評価され、当社は2023年度に「ひろさき地方創生パートナー企業」として認定されました。

今後も弘前開発センターをニアショア開発拠点として地元とともに発展させることはもちろん、IT企業の強みを活かした地域に役立つサービスを提供しつつ、新たな価値にもつなげていければと考えています。

また、地方創生への貢献として、弘前市への企業版ふるさと納税を行なっています。

ひろさき地方創生パートナー企業制度の協定締結

ひろさき地方創生パートナー企業制度は、「第2期弘前市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進にあたり、さまざまなアイデアを持つ民間企業等から、人口減少対策や地域経済の活性化につながる提案を募集し、市民への有益なサービスの創出に取組む制度です。

弊社の「小学生を対象とした健全な生活習慣を学ぶ健康づくり推進事業」でのプログラミング教室が「子どもたちのヘルスリテラシー向上」、「市民の健康寿命延伸」につながるとして地方創生パートナー企業として認定され、弘前市と「ひろさき地方創生パートナー企業制度」の協定を締結しています。

親と子のワークショップ(小学生プログラミング体験)の開催

市内の小学3~6年生の親子を対象に「プログラミングで健康を考えよう!」と題したワークショップ開催しています。当社が開発したプログラミングを学ぶゲームを楽しみ、健康的な生活習慣について理解を深めるための機会創出を行なっています。

弘前開発センター所在地

住所 〒036-8001 青森県弘前市代官町17 明治中央ビル
TEL 0172-38-0838
FAX 0172-38-0841
アクセス JR奥羽本線 弘前駅より徒歩10分